2012年8月28日火曜日

夏と硝子①

夏休みも終わりに近づいています。
暑いな~、暑いな~、とぐぅだら言っていましたが、
時々、夜に”秋”の匂いを感じると、夏が名残惜しいです。

本来なら、季節を先取りして紹介するところですが、そんなお洒落なこともできず・・・今、求めるものを書くばかりです。


 お店に飾ってありました アンディ・ウォーホール Andy Warhol  作品名committee2000も、とても涼しげでした。

 夏のガラスは、誰もが心涼しくなるモノ。日本人は、硝子に”光と水”を求めているように想います。
欧州のステンドグラスも光を求めますが、色そのものに大きな美意識があるように感じますね。


日本では単色であっても、光をうけてキラリと輝く姿にうっとりする人も多い気が。
水面に太陽の光が反射して、キラリと光る景色と同じものを見ているのではないかと想像します。
大雑把な表現ですが、日本人はモノの質感を敏感に感じ取れるように想いますね。


絵画 骨董品 買取の北岡技芳堂

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