蒸暑い名古屋、こうも暑いとスッキリ、サッパリしたい気分です。
名古屋の湿気は、他県からお越しの方にもかなり不評!
それくらい気の喰われる気候のため、気をしっかりしなければ・・・・
負けられない!
刺激的な清涼感ではなく、精神的に落ち着きたい・・・そんな気持ちです。
そこで、名古屋・港区にあります【一心】という蕎麦屋さんへ行くことに。
【食べログ】http://tabelog.com/aichi/A2301/A230112/23004733/
こちらのお蕎麦屋さんは、住宅街にポツンとあります。
写真で見るのと建物全体の外観はかなり違いますが、
お店に関わる部分を撮ると、此処のこだわりがジワリと見えます。
そう、此処のこだわりは【手打ち蕎麦】と【手作りの器】です。
どちらとも、大将が造っています!凄い!
器と料理の造り手が同じということは、とてもしっくり来ます。
その心意気が、器好きな私としてはスッキリ、サッパリです!
好みはあれど、料理に器が合っていると、本当の美味しさに出逢えますよね。
写真に撮れませんでしたが、入口のところに窯があります。蕎麦工房の向えです。
これこそ、理想的な料理のひとつ・・・【食】と【器】・・・切っても切れない関係ですよね。
高級であるとか、スタイリッシュであるのも良いですが、土の温かみを残した器が良いのは
大地から育つ野菜に一番近い、自然な成り立ちだからではないでしょうか。
土に近い器へ【食】という命の糧がのる姿は、自然に支えられて生きていることを感じられます。
店内の湯呑みから蕎麦の器すべて、この店オリジナル。
なんという、楽しさ♪美味しさ♪心がスッと通ります~
今回は、冬に来た時より雰囲気の良い器でした。その時々で違うということは、大将が意欲的なんですね。
【一心】に・・・・ 席数が少ないのも、こだわり故の結果かもしれません。
江戸蕎麦と違い、素朴で土っぽい薫りのする蕎麦屋さんですが、気持ちよく食べることが出来オススメです!
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