2012年5月19日土曜日

 
お店にある花器です。


骨董屋は新品を扱う普通のお店と違い、長く楽しんで使っていただける品、作品を 扱っております。

その為、ただ在庫としてしまっておくのではなく時より使ったり、色々な人の眼に触れるようにしております。

どんなに美しくても、人が住まない家が朽ちるように、絵や器も人と共にあってこそではないでしょうか。


せわしく、物の溢れる時代ですが、エコや気持ちの豊かさにも感心が高くなっている今、骨董の精神性にも注目が注がれ、共感がふえるといいなと思います。




挿してあるのは、


【 利休草とブラックカラー】 です。


『つ』のような、『 ゛』(濁点)のような・・・
ブラックカラーの違和感が花・初心者の私としては面白いと感じています。





絵画 骨董品 買取の北岡技芳堂

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