5月5日です。 5月に近づくと『ちまき』が食べたくなります!
皆さん、召し上がりましたか?
男兄弟がいない家でしたので、端午の節句はあまりイメージが沸きません。
ただ、記憶に残る『ちまき』!これが楽しみです。
何気なく通り過ぎる季節ですが、
昔からある”イベント”によって日々楽しみを貰っているような気がします。
日本って、いい文化持っていますね!折角なので、大好きな『ちまき』のことを調べてみました。
中国から伝来した食べ物で、端午の節句もまた然り。
意外なことは、五月が 【毒月】 と呼ばれていたということです。
五月は、気候が変り人が病気にかかりやすい季節だったために生まれた風習だそうです。
そういう意味で端午の節句は”厄除け”とも言われたのですね。なるほど。
現代でも、”五月病”というものがありますが!…、旧暦の話ですから、また別物でしょうね!
5月5日を旧暦から新暦になおしますと、6月24日あたりです。
きっと、【梅雨】にあたる時期だったから風習が生まれたのでしょう。
梅雨時、女性の場合はカラダに水が溜まりやすくなります。
全般には、食べ物が痛みやすい、細菌が増えやすいということで病気にかかりやすいみたいです。
現代は、物が豊富で寿命も延びてますから気にすることない事ですが、
折角なので、来月(旧暦)も健康の為、厄除けに『ちまき』を食べようと思います!
ただ食べたいだけ!? いえ、そんなことありません!文化を大切にしたいんです!
技芳堂のある大須近くで、肉ちまきが美味しいところはないでしょうか。
絵画 骨董品 買取の北岡技芳堂
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