夏の陽ざしではありますが、梅雨明けは、まだですね。
先月のお菓子 『紫陽花』。優しい色でした。
実際の紫陽花は、しっかりとした色目のものが多いのですが
淡い色にしてあるのは、雨に霞む風景というイメージでしょうか。
さて、最近とても気になっている色紙。
目のつくところに飾ってあります。すごく素敵に描かれた『鮎』です。
絵を観ていて、何か心動かされる力を感じると画家の方はすごいな~と、想います。
それが例え”食欲”でも!!
”やな”へ行き、のんびり鮎を食べたいな~と、いう初夏を感じさせてくれます。
川が描かれていない川へ行きたくなりますね。
こういった絵は、旅への招待状!? にも感じます。墨の濃淡…、素敵です!
作者:中村左洲
少し前、桜だ、アサリだ、粽だと言っていたのに!日本の四季は忙しいですね。
それだけ豊かな文化を持つ国なんですよね。有り難いことです。
季節の流れを楽しめば、大切なものが何か分かる気がしてきます。
四季を大切にすれば、資源(自然)も大切されると思うこの頃です!
と、いうことで・・・『鮎』を食べに行かないと!!
絵画 骨董品 買取の北岡技芳堂
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