2012年7月9日月曜日

梅雨から初夏へ


夏の陽ざしではありますが、梅雨明けは、まだですね。

先月のお菓子 『紫陽花』。優しい色でした。

実際の紫陽花は、しっかりとした色目のものが多いのですが

淡い色にしてあるのは、雨に霞む風景というイメージでしょうか。



さて、最近とても気になっている色紙。

目のつくところに飾ってあります。すごく素敵に描かれた『鮎』です。

絵を観ていて、何か心動かされる力を感じると画家の方はすごいな~と、想います。

それが例え”食欲”でも!!

”やな”へ行き、のんびり鮎を食べたいな~と、いう初夏を感じさせてくれます。

川が描かれていない川へ行きたくなりますね。

こういった絵は、旅への招待状!? にも感じます。墨の濃淡…、素敵です!

作者:中村左洲


少し前、桜だ、アサリだ、粽だと言っていたのに!日本の四季は忙しいですね。

それだけ豊かな文化を持つ国なんですよね。有り難いことです。

季節の流れを楽しめば、大切なものが何か分かる気がしてきます。

四季を大切にすれば、資源(自然)も大切されると思うこの頃です!

と、いうことで・・・『鮎』を食べに行かないと!! 



絵画 骨董品 買取の北岡技芳堂

0 件のコメント:

コメントを投稿