2012年6月2日土曜日

神皇車・湯取車 名古屋天王祭


以前、ブログで紹介した【 天王祭 】がはじまりました。
窓を開け放して、昼夜、お囃子を楽しんでおります。
今は新しい住宅街となり、音が遮断され、景観が変り住む人々も変り、情緒が失われ
つつありますが、僅かに残る熱狂的な祭好きの方々と日本の風情を楽しんでいます。



  

NHKなどで全国の文化・風習を紹介されているのを観ると、日本は良い国だな~と確信します。
祭にかぎらず、日本の文化は【挨拶】→【贈物】→【儀礼】→【輪】の様な静かに美しい流れが
あると思います。若い頃は、無意味と思うことも”なるほど”と思う事が増えたのは
先人の知恵が成すところだと想います。日本の風習は、まだしばらく生き延びて欲しいです!


【神皇后車】水引幕には、十二支の豪華な刺繍があしらわれています。その下絵は江戸時代後期の名古屋土佐派の画家である森高雅始め、山本梅逸、渡辺清等の郷土の高名な画家により描かれ、江戸後期の工芸技術の粋を集めた貴重なものです。(東区役所~抜粋)


絵画 骨董品 買取の北岡技芳堂

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