完成です!
朱色で華やかな鎧です。
急いで組立てて頂いたので、少しずんぐりしています。
紺色に金が、美しい。
昔は天然の染料です。どのようにして、この美しい色を作ったのでしようか?
そして、この色を100年以上経っても失わない技術とは・・・
色々と知りたいことが増えるばかりです。
初めは、ただ珍しいと思っていましたが
右側の脇に何か吊るせる金具があったり、
重さだったり、材質だったり・・・
着る側も、作る側も真剣だったと感じます。
この面の向こうにあった眼は、何を見つめていたのかと
当時の持主のことを想像してしまいました。
鎧を見ていると、
戦があってもなくても、
人の上に立つとは『威厳』
がいるということがわかりました。
絵画 骨董品 買取の北岡技芳堂
0 件のコメント:
コメントを投稿